世界のコーヒー産地 タンザニア
タンザニア連合共和国
首都:ドドマ
通称タンザニアは、中央アフリカ東部の共和制国家で、イギリス連邦加盟国です。ケニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、ザンビア、マラウイ、モザンビークと国境を接しており、インド洋に面しています。
ボリビアのコーヒーについて
タンザニア経済は農業に立脚しており、輸出の80%、雇用の85%は農業によってもたらされています。キリマンジャロコーヒーは上質のコーヒーとして世界中で愛好される主要輸出品となっており、コーヒーの他にもお茶等が栽培されています。
「キリマンジャロ」とは勿論山の名前ですが、コーヒーの場合は「キリマンジャロ」という特定銘柄の事を言います。コーヒーでいうところのキリマンジャロは、タンザニアで生産されたアラビカ種のコーヒー豆を指しています。※ただしブゴバ地区で生産されるアラビカコーヒー豆は含まない
輸出規格はスクリーンサイズ(コーヒー生豆の大きさ)によって分けられています。
タンザニアを含むアフリカ系のコーヒーは、しっかりした酸味、芳醇で重厚な風味が特長であるとされています。