【2024】ホンジュラス「ラ・フィコナ農園」ナチュラルプロセス　シティロースト

2024年収穫ロットが入荷☆

農園の環境

ラ・フィコナ農園が位置しているインティブカ県はホンジュラスの西南部にあり、ホンジュラス国内で最も山の多い地域で、もっとも標高の高い高原を持っています。昼夜の寒暖差の大きい山間部で栽培した珈琲はゆっくりと時間かけて完熟し、風味特性のもととなる化学物質がたっぷり形成できますので、このような地域コーヒーの栽培に最も適していると言われています。

品種について

「ブルボン種」は1700年代初頭にフランスの宣教師が中米に持ち込んだ品種です。標高の高い生産地での栽培に適しており、そのカップクオリティが高いことで知られています。新芽は緑色で、樹高は高く育ちます。近年、中米ではその子孫である品種が植えられるようになりましたが、ブルボン種自体も栽培されています。

標高

標高1,800ｍに位置する農園で、完熟したコーヒーチェリーを丁寧に手摘みで収穫しました。その後、水槽に入れて欠点のあるチェリーや葉や枝を取り除いたあと、果皮や果肉を付けたままの状態で乾燥場に広げ、時間をかけて乾燥させました。ナチュラルプロセス特有のフルーティーな香りをお楽しみください。